Webサイト保守管理
そのために必要なプロセスの1つにWebサイトの保守管理サービスがあります。
Webサイトの安定的な運用を確保するためにも、万全なサポート体制を目指しています。
Webサイト保守管理の内容について
WordPress セキュリティ対策
弊社ではWordPress を使用したWeb制作が多く、日本国内でもWordPress は8割以上のシェアを超える主流のCMS(コンテンツ管理システム)です。
シェアが高い分、狙われる確率も必然的に高くなります。
例えば、ネットワークに不正侵入したり、破壊、改ざんなどの悪意を持った行為を行うクラッカーは自動でパスワードアタックをするbotを作っています。
下記のようなWordPressセキュリティ対策を行うことで大きな被害を食い止めやすくなります。
テキストや画像の修正・更新
Webサイトのテキストや画像、動画などのコンテンツを定期的に更新、修正します。
より成果につながりやすい効果的な見せ方などを検証するためにも改修後のコンテンツ管理は重要です。
システムアップデートに伴う不具合対応
Webサイトのバックエンドシステムやプラグインを最新のバージョンにアップデートし、機能の正常性とパフォーマンスを最適化します。
WordPress は年に数回のアップデートがありますので、自動更新を行うことが多いのですが自動更新に伴い、Webサイトの一部の機能が使えなくなってしまったり、何かのエラーが起きてしまったりすることもあるため、そうした際の原因調査や対応も行います。
バックアップ管理
データの損失を防ぐために、定期的なバックアップを実施し、必要に応じて復元作業を行います。
バックアップをしていることにより被害を最小限に食い止められた事例もありますので非常に重要な作業です。
サーバー管理
弊社ではXサーバーと呼ばれるレンタルサーバーを使用することが多く、サーバーに関する保守は基本的にサーバーの運営事業者に帰属するものとなります。
ただし時々サイトが403エラーなどで非表示になってしまうことがあります。
これはサーバーの費用を支払い忘れてしまったりすることが原因となることがあります。
そうした事態にならないような設定など基本的な確認やアドバイスを行います。